名称

  • nsclu
  • nsclu2 (RFC 3484 対策版)
nsclu_b.png


ソースコード @ GitHub

IPv4版 for Windows


概要

NS との連携により HA クラスタ(特に遠隔クラスタ)を構成します。
同じネットワーク・iDC内に代替ノードが有る必要はありません。

放っておけば勝手に機能不全ノードを切り離し代替ノードに切り替え、
復帰すれば元の構成に戻します。


なお RFC 3484 により、DNS ラウンドロビンが実質意味の無いものとなってしまったため、
nsclu バージョン 2 ではノードの状態/負荷に応じて接続先を切り替えるよう仕様変更されています。
(参照: nsclu2 で追加された機能)


[ 補足 ] DNSラウンドロビンの代替機能をお探しの場合は、SRVレコードの検討をお勧めします。


背景

xpdk と同様、物理的に隔絶されている安価なレンタルサーバーを束ねて使用するために開発されました :D
またサーバーへの攻撃対策を含む、ディザスタリカバリ対策のためにも開発されました。


サンプルサイト


障害発生時の nsclu1 モードの動作 @ 2010/05/31

dxenocl20100531.png


特徴

  • いずれかのノードが動作していればサイトは利用可能
  • NS との連携ができる環境であれば、共用レンタルサーバーでも利用可能
  • NS の TTL が短いほど復帰までの時間も短い


機能

nsclu1

  1. 稼働状況の監視
  2. 応答の無いノードを A レコード から排除して接続維持率を確保
  3. 必要であれば NS を再起動


nsclu2 で追加された機能

  1. DNSラウンドロビンの選択化
  2. 負荷状況の監視
  3. ノード優先度決定因子の導入
    1. スペック・バックボーンなどを基にした静的重み付け
    2. 負荷状況に応じた動的重み配分
  4. 時間帯指定による除外
  5. フェイルカウントによる除外
  6. フェイルカウント数に応じたノード機能回復後の穏便な復帰
  7. アクセスリミッターによる除外
  8. ノードのIPアドレス変更への自動追従


注意点

  • nsclu には仕様策定の時点でデータミラーリング機能が付加されていません。
    (そのためサンプルサイトでは xpdk との組み合わせで利用されています。)
  • ミラーリングは別途行う必要があります。


共用レンタルサーバー+ nsclu

共用レンタルサーバーで出来る事は無論限られますが、何より自分でサーバーのメンテナンスを行う必要がありません。
サーバー運営者により再起されます。
また(酷い事業者でない限り)稼働率も年々良くなり root 権限が無くてもかなりの事が出来るようになっています。

前述の通り nsclu は、自動的にサーバーの障害を検知し、別サーバーへ誘導。サービスの継続性を確保します。

自サーバー設置・ハウジング・VPS・専用サーバー契約などに伴う、人件費・設備投資・リース料などと比較した場合、
桁違いにコストを抑えた HA クラスタが構築できます。


状態

  • 運用中開発中公開中

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Last-modified: Tue, 08 Apr 2014 04:56:39 JST